2017年第91回の国展について
2017年第91回の国展について
JUGEMテーマ:アート・デザイン
(主催・国画会―沿革、先達の紹介を見るにつけ、近代日本美術の先駆者
として活躍され、多大な影響を及ぼされた有名画家たちの存在がある。
そう言う意味では伝統のある展覧会でもある。)
初めてこの展覧会を鑑賞させていただいた。
これまで知らなかったと言えば、失礼だが、絵画に関わってきた者として、
いささか恥ずかしく感じた。
この展覧会の作品たちの発想の多彩さ、自由なタッチ、伝統にこだわらな
い意思、感覚、感情を感じ取れました。
手短に感想を問われれば、楽しく時間を過ごせたことだ。
毎年の日展と比較すると、(比較することは、タブーかも知れないが)
段違いに、国展の方が俗に言えば面白かった。
日展は、形にはまってる感じが、ぬぐいきれないでいるようだ。
日展出品作品にも素晴らしい作品もあるが、なぜか疲れる。
国展の作品の一部を以下のとおり掲載しました。





そして、最後にもう一点の作品を紹介しておきたい。
